マンションのユニットバスリフォーム費用相場|大阪市の事例で解説

「マンションでもユニットバスのリフォームはできるの?」
「戸建てより費用が高くなるって本当?」
マンション在住の方からよくいただく疑問です。
結論からお伝えすると、マンションでもユニットバスのリフォームは可能です。ただし戸建てとは異なる手順や注意点があります。
この記事では、大阪市港区で水回りリフォームを手がけるアクアウォールが、マンションのユニットバスリフォームにかかる費用相場・注意点・実際の施工事例まで分かりやすくお伝えします。

マンションのユニットバスリフォームは戸建てと何が違う?
管理規約の確認が最初のステップ
マンションでリフォームを行う場合、まず管理組合の規約を確認することが必要です。
リフォームの内容・工事時間帯・使用できる工法などが規約で定められているケースが多く、事前に管理組合への申請・承認が必要な場合がほとんどです。
確認すべき主な項目は以下の通りです。
- 工事可能な時間帯(例:平日9:00〜17:00のみ)
- 使用可能な工法・材料の制限
- 管理組合への申請書類・申請期限
- 水道・ガスの一時停止手続き
業者に依頼する前に、まず管理規約を手元に用意しておくとスムーズです。
搬入経路・工事時間帯の制限がある
マンションでは、既存のユニットバスの搬出・新しいユニットバスの搬入にエレベーターや共用廊下を使用します。
エレベーターのサイズ・廊下の幅によっては搬入できる商品に制限が生じることがあります。
また高層階では養生や搬入の手間が増え、費用に影響することがあります。
工事時間帯についても、管理規約で平日のみ・特定の時間帯のみに制限されているケースが多いため、工期が延びる場合があります。
戸建てと費用の差について
マンションと戸建てどちらが費用が高いかは、工事内容によって異なります。
戸建ての在来浴室(タイル張り)からユニットバスへの交換は解体・土間工事が必要なため高額になりやすい一方、マンションのユニットバス交換は規格施工でコストが安定するケースも多いです。
ただし搬入制約がある場合や高層階では、養生・搬入コストが上乗せされる傾向があります。
マンションのユニットバスリフォーム費用相場
ユニットバス交換(標準グレード)の費用目安
マンションのユニットバス交換は、解体・撤去・搬入・組立・内装工事を含めて90〜160万円程度、標準的には100〜140万円前後が目安です。
近年の資材・人件費の上昇により、都市部では上限に寄りやすい傾向があります。上位グレードやオプションを追加するとさらに費用は上がります。
サイズ別(1216・1317・1418)の費用目安
マンションのユニットバスはサイズ規格が決まっており、サイズによって本体費用が変わります。
ただし費用はサイズだけでなくグレードへの依存が大きく、以下はあくまで目安です。
| サイズ | 浴室の広さ | 費用目安(工事費込み) |
|---|---|---|
| 1216 | コンパクト(0.75坪前後) | 80〜110万円程度 |
| 1317 | 標準(0.8〜0.9坪) | 90〜130万円程度 |
| 1418 | ゆったり(1坪前後) | 100〜160万円程度 |
※既存浴室の状態・マンションの仕様・搬入条件により変動します。
内装(床・壁)込みの場合の費用目安
ユニットバスの交換と合わせて脱衣所の床材・壁紙の張り替えも行う場合は、10〜25万円程度が追加費用の目安です。
ユニットバスの交換と同時に行うことで養生・搬入の手間がまとめられるため、トータルコストを抑えられる場合があります。
マンションのユニットバスリフォームで費用が変わる3つのポイント
ユニットバスのグレード・メーカー
費用に最も影響するのはユニットバス本体のグレードです。
LIXILやTOTOなど主要メーカーのエントリーグレードと上位グレードでは、本体費用だけで数十万円の差が出ることがあります。
毎日使う場所なので、予算と必要な機能のバランスを大切にしましょう。
断熱性・掃除のしやすさ・浴槽の深さ・浴室暖房乾燥機の有無など、実際の生活に合わせた機能選びが重要です。
既存設備の状態(配管・防水の劣化具合)
解体後に配管の老朽化・防水層の傷みが見つかると追加工事が必要になります。
築年数が古いマンションほどこのリスクは高くなります。配管更新が必要な場合は工期も5〜7日程度に延びることがあります。
事前の現地調査でできる限り状態を確認しておくことが大切です。
搬入経路・養生の手間
高層階・エレベーターが小さい・廊下が狭いといった条件のマンションでは、搬入・搬出の手間が増え養生費用が上がることがあります。
事前に業者に搬入経路を確認してもらうことをおすすめします。
工事の流れと工期|マンション特有の注意点
管理組合への申請から着工までの流れ
| ステップ | 内容 | 目安期間 |
|---|---|---|
| ①管理規約の確認 | リフォーム可能な範囲・申請方法を確認 | 1〜2週間 |
| ②業者への相談・見積り | 現地調査・商品選定・見積り作成 | 1〜2週間 |
| ③管理組合への申請 | 申請書類の提出・承認待ち | 2週間〜1ヶ月程度(物件によりそれ以上) |
| ④着工・工事 | 解体・搬出・組立・仕上げ | 3〜5日(状況により5〜7日程度) |
| ⑤完了検査・引き渡し | 仕上がり確認・清掃 | 1日 |
管理組合への申請から承認まで時間がかかる場合があるため、余裕を持ったスケジュールで進めることが重要です。大規模マンションでは1〜2ヶ月かかるケースもあります。
工事中の生活への影響は?
トイレ・キッチン・洗面台など浴室以外の設備は工事中も通常通り使用できます。
生活しながらリフォームを進められるため、長期間にわたって家を空ける必要はありません。
使用できなくなるのは浴室のみで、工期は一般的に3〜5日程度です。
工事期間中の入浴は、近隣の銭湯・スーパー銭湯を利用される方が多いです。
「工事中は生活できないのでは?」と心配される方も多いですが、水回りリフォームは住みながら進められるケースがほとんどです。
工事前に業者と工期・段取りをしっかり確認しておくと安心です。
近隣への配慮(騒音・搬入)
マンションでは近隣への配慮も重要なポイントです。
工事前に近隣住戸へのご挨拶・工事日程のお知らせを行うことが一般的です。
信頼できる業者であれば、挨拶状の用意や養生の徹底など近隣への配慮も含めてサポートしてくれます。
補助金は使える?マンションでの活用可能性
介護保険の住宅改修(手すり・段差解消)
要介護・要支援の認定を受けている方が対象で、手すりの取り付け・段差の解消・滑り防止のための床材変更などに活用できる場合があります。
上限20万円の工事費に対して自己負担1〜3割のため、支給額は最大18万円です。
マンションでも利用できる制度ですが、工事前にケアマネージャーへの相談・事前申請が必要です。
省エネ改修系補助金との組み合わせ
高断熱浴槽・節湯水栓などの省エネ設備を含む工事の場合、国や大阪市の補助金の対象になる場合があります。
ただし浴室単体の交換では対象外になることも多く、断熱改修など他の省エネ改修との組み合わせが条件になるケースが一般的です。
補助金の種類・条件・申請期間は年度ごとに変わるため、工事前に必ず最新情報を確認することをおすすめします。
アクアウォールの大阪市施工事例
事例:集合住宅のユニットバス・洗面台交換(工事費178万円)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| お悩み | 集合住宅で、築年数の経ったお風呂を清潔感があって快適に過ごせる空間にしたい |
| 工事内容 | お風呂・洗面台の交換、可動棚・クロスの張り替え |
| 使用メーカー | LIXIL システムバスルーム リノビオV Mタイプ/TOTO オクターブスリム |
| 工事費(税込) | 1,780,000円 |
| お客様の声 | 「集合住宅でも、リフォームでこんなに変わるんだと実感。毎日のお風呂が楽しみになりました。手すりも増やしたので、使い勝手もぐっとよくなりました。」 |
まずは無料相談・お見積りから
相談・見積もりは無料で、しつこい営業は一切ありません。
「マンションでリフォームできるか確認したい」「費用の目安だけ知りたい」という段階からでもお気軽にどうぞ。
管理規約の確認方法や管理組合への申請サポートについてもあわせてご相談いただけます。
まとめ
- マンションのユニットバスリフォームは可能だが、管理規約の確認・管理組合への申請が必須
- 費用目安は90〜160万円程度。標準的には100〜140万円前後。資材・人件費の上昇で都市部では上限に寄りやすい
- 工事中は浴室のみ使用不可。キッチン・トイレ・洗面台は通常通り使えるため住みながらリフォームが可能
- 管理組合への申請から承認まで2週間〜1ヶ月以上かかるケースがあるため早めの準備が重要
- 補助金は高断熱浴槽など省エネ設備を含む場合に使える可能性あり。条件の確認が必須

